シロカの電気圧力鍋おうちシェフPROとおうちシェフの違いを比較しました。
おうちシェフPROとおうちシェフの違いは、以下の5つです。
- 1台10役か1台8役か
- 色のバリエーション
- スマートプレッシャー技術があるか
- 最高圧力
- オートメニューの数
おうちシェフにも十分な機能が備わっていますが、低温調理や、温度調理ができるのはおうちシェフPROのみ。
また、おうちシェフPROは、83種類のオートメニューなのに対し、おうちシェフは、20種類のオートメニュー。
(おうちシェフにはオートメニューの20メニューを含む、63メニューが作れるレシピブックが付いています。)
なお、今回比較した機種は以下の4種類です。
【おうちシェフPRO】
▽ホワイト(SP-2DM251W)
▽ダークブラウン(SP-2DM251T)
▽グレー(SP-2DP251)
【おうちシェフ】
▽ホワイトのみ(SP-2DF231W)
この記事では、おうちシェフPROとおうちシェフの違いや共通点、「こんな人にはこっちがおすすめだよ!」っといったことをお伝えしますね^^
Contents
おうちシェフPROとおうちシェフの違いを比較
おうちシェフPROとおうちシェフの違いは、以下の5つです。
- 1台10役か1台8役か
- 色のバリエーション
- スマートプレッシャー技術があるか
- 最高圧力
- オートメニューの数
ひとつずつ見ていきますね。
違い①おうちシェフPROは1台10役、おうちシェフは1台8役
|
おうちシェフPROは、1台で以下の10役こなしてくれます。
- 圧力調理
- 無水調理
- 蒸し料理
- 炊飯
- スロー調理
- 温め直し
- 低温調理
- 炒め(下ごしらえ)
- 発酵
- 温度調理
このうち、低温調理や、温度調理ができるのはおうちシェフPROのみ。
低温調理では、加圧せず低温でお好みの時間(最大12時間)調理を行います。
そのため、
- サラダチキン
- ローストビーフ
- サーモンのコンフィ
- 温泉卵
を作れるのはおうちシェフPROのみになります。
また、温度調理では、好みに合わせて温度を設定することができますよ。
違い②色のバリエーション
おうちシェフPROは、ホワイト、ダークブラウン、グレーの3種類あります。
機能はどれも同じで色だけ異なります。
【おうちシェフPRO】
▽ホワイト(SP-2DM251W)
▽ダークブラウン(SP-2DM251T)
▽グレー(SP-2DP251)
特にグレーがインテリアに馴染みやすいと人気ですよ^^
一方で、おうちシェフはホワイト一色のみになります。
【おうちシェフ】
▽ホワイトのみ(SP-2DF231W)
違い③スマートプレッシャー技術があるか
おうちシェフPROは、スマートプレッシャー技術が搭載されています。
おうちシェフには付いていません。
スマートプレッシャー技術があることで、業界最高クラスの高圧力を一定時間かけ続けることができ、食材が柔らかく、より味が染み込みやすくなりますよ。
イワシの梅煮なら骨まで食べられるようになります!栄養も丸ごと取れますし、何より食べやすくなりますね♪
また、高圧力をかけると減圧時間も長くなるものですが、おうちシェフPROには自動減圧機能がついており、減圧時間が短縮できるようになりました。
自然減圧よりも短時間で調理できるようになり、調理時間が短くなるのは嬉しいですね。
違い④最高圧力
おうちシェフPROの使用最高圧力は、95kPaゲージ圧。
おうちシェフの使用最高圧力は、70kPaゲージ圧です。
牛すじカレーや、スペアリブのやわらか煮、豚の角煮などを「ほろほろになるまで煮込みたい!」と考えている方は、95kPaゲージ圧かけることができるおうちシェフPROの方がおすすめですよ。
違い⑤オートメニューの数
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おうちシェフPROは、83種類のオートメニュー。
おうちシェフは、20種類のオートメニュー。
おうちシェフは20種類しか作れないというわけではなく、63メニューが作れるレシピブックが付いています。(オートメニューの20メニューを含む)
よく作る定番メニューはオートメニューで簡単に作ることができ、そのほかのメニューもレシピブックを見ながら設定すれば問題ありませんよ^^
▽83種類のオートメニューが作れるおうちシェフPRO
▽20種類のオートメニューが作れるおうちシェフ
おうちシェフPROとおうちシェフの共通点や特徴
おうちシェフPROとおうちシェフの共通点は、以下の4つです。
- サイズ、重さ
- 容量
- 最大予約設定時間
- コードの長さ
共通点①サイズ、重さ
サイズや重さは、ほぼ同じです。
おうちシェフPROは、約幅24cm×奥行26cm×高さ27cm。
おうちシェフは、約幅24cm×奥行24cm×高さ27cm。
奥行が少々変わりますが、どちらも3合炊きの炊飯器を同じくらいの大きさです。
また、本体重量はおうちシェフPROが約3.9kg、おうちシェフが約3.5kgで同じくらいの重量です。
どちらもキッチンで邪魔になりにくいサイズですね。
共通点②容量
おうちシェフPROとおうちシェフともに、
調理容量は、1.68L。
満水容量は、2.4L。
1〜3人用のおかず作りにぴったりのサイズです。
白米と玄米は、それぞれ3合まで炊くことができますよ。
共通点③最大予約設定時間
おうちシェフPROとおうちシェフのどちらも「最大12時間の長時間予約機能」がついています。
「長時間食材を入れっぱなしにするのは不安」と感じる方も多いと思いますが、最初に加熱し、菌が繁殖しにくい約75℃で保温してくれる機能がついています。
食材が傷みやすい時期でも衛生的ですね!
予約設定時間から逆算して調理に取り掛かってくれるので、帰宅時間に合わせて設定することができますよ^^
共通点④コードの長さ
コードの長さは、おうちシェフPROとおうちシェフともに約1.2mとなります。
おうちシェフPROとおうちシェフどっちがおすすめ?
おうちシェフPROとおうちシェフの違いや共通点をふまえて、どちらがおすすめなのかまとめますね!
おうちシェフPROがおすすめな人
おうちシェフPROは以下のような方におすすめです。
- 幅広いメニュー数を作りたい人
- 高圧力で調理したい人
- 料理にこだわりがある人
- 自分好みに調理したい人
1台10役で料理の幅が広がりますし、83種類のオートメニューが付いています。
高圧力をかけるのでお肉や魚もより柔らかく、より味が染みやすくなります。
普段の料理が美味しくなり、外食する機会が減った!という方もいましたよ。
まさにおうちにシェフがいる状態ですね♪
【おうちシェフPRO】
▽ホワイト(SP-2DM251W)
▽ダークブラウン(SP-2DM251T)
▽グレー(SP-2DP251)
おうちシェフがおすすめな人
一方で、おうちシェフは以下のような方におすすめです。
- よく使う機能だけあればいい人
- 手軽に使いたい人
- 効率的に料理を作りたい人
おうちシェフPROよりも使える機能は少なくなりますが、
- 圧力調理
- 無水調理
- 蒸し料理
- 炊飯
- スロー調理
- 温め直し
- 炒め(下ごしらえ)
- 発酵
機能はついています。
63メニューが作れるレシピブックが付いていますし、普段の料理に使うのであれば十分かと思いますよ。
【おうちシェフ】
▽ホワイトのみ(SP-2DF231W)
おうちシェフPROとおうちシェフの違いは5つ!シロカの電気圧力鍋の比較まとめ
今回は、おうちシェフPROとおうちシェフの違いについてお伝えしてきました。
おうちシェフPROとおうちシェフの違いは、以下の5つです。
- 1台10役か1台8役か
- 色のバリエーション
- スマートプレッシャー技術があるか
- 最高圧力
- オートメニューの数
おうちシェフにも十分な機能が備わっていますが、低温調理や、温度調理ができるのはおうちシェフPROのみ。
また、おうちシェフPROは、83種類のオートメニューなのに対し、おうちシェフは、20種類のオートメニュー。
(おうちシェフにはオートメニューの20メニューを含む、63メニューが作れるレシピブックが付いています。)
おうちシェフでも十分大活躍してくれますが、おうちシェフPROの方が作れる料理が多いのも事実。
なので、「電気圧力鍋を購入して、どんな料理を作ってみたいかな?」と一度考えてみてから購入されると良いかもしれませんね^^
参考になれば幸いです。
【おうちシェフPRO】
▽ホワイト(SP-2DM251W)
▽ダークブラウン(SP-2DM251T)
▽グレー(SP-2DP251)
【おうちシェフ】
▽ホワイトのみ(SP-2DF231W)