シロカ電気圧力鍋「SP-4D151」と「SP-4D131」の違いを比較しました。
結論から言うと、違いは以下の3つです。
- スロー調理ができるかどうか
- カラーのバリエーション
- プリセットメニューの種類
スロー調理とは、加圧せずに調理を行うモードのことで、おでんや金時豆などの調理時に使います。
沸騰させずにじっくり調理することで煮崩れせずに食材がやわらかくなります。
SP-4D151は、スロー調理ができ、色はレッド、ホワイト、ブラウンの3種類、プリセットメニューは10種類。
一方で、SP-4D131は、スロー調理ができず、色はホワイトのみ、プリセットメニューは8種類です。
本体サイズ、重量などは全く同じですが、上記の3種類だけ異なります。
この記事では、「SP-4D151」と「SP-4D131」の違いや共通点についてお伝えしますね!
▽SP-4D151はこちら
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Contents
SP-4D151とSP-4D131の違いは3つ
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SP-4D151とSP-4D131の違いは、以下の3つです。
- スロー調理ができるかどうか
- カラーのバリエーション
- プリセットメニューの種類
違い①スロー調理ができるかどうか
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SP-4D151は、スロー調理ができます。
SP-4D131はスロー調理ができません。
スロー調理とは、加圧せずに調理を行うモードのことで、おでんや金時豆などの調理時に使います。
沸騰させずにじっくり調理することで煮崩れせずに食材がやわらかくなります。
スロー調理はそこまでよく使う機能ではなく、付属のレシピブックを見てもおでんや金時豆の調理時にしか使用しない機能です。
ただ、「おでんをよく作るから、スロー調理もあった方が良いな!」という方は、「SP-4D151」の方がおすすめですね。
違い②カラーのバリエーション
SP-4D151の色は、レッド、ホワイト、ブラウンの3種類です。
▽レッドはこの色です♪
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一方、SP-4D131は、ホワイト1種類のみになります。
違い③プリセットメニューの種類
プリセットメニュー(オートメニュー)とは、ボタンを押してメニューを選ぶだけでそれぞれのメニューに合わせ自動で加圧時間を設定し、調理してくれる機能のことです。
加圧時間を自分で設定する必要がないので、ラクなんですよね^^
SP-4D151は、プリセットメニューが10種類ついています。
- 無水カレー(★)
- カレー
- 肉じゃが
- 豚の角煮
- いわし煮(★)
- ポトフ
- 白米
- 玄米
- おかゆ
- 野菜
一方でSP-4D131は、8種類ついています。(上記の★マークがなし)
とはいえ、SP-4D131のプリセットメニューに無水カレーといわし煮が入っていないだけで、付属のレシピブックを見ればこの二つの料理も作ることができます。
ただ、無水カレーといわし煮をよく作る方は、SP-4D151の方が使い勝手が良さそうですね。
▽10種類のSP-4D151はこちら
▽8種類のSP-4D131はこちら
SP-4D151とSP-4D131の共通点
つづいて、SP-4D151とSP-4D131の共通点をお伝えします。
容量
調理容量は、2.6L。満水容量は4L。
2〜6人分作れる大容量サイズなので、一度にたくさん作りたい方にピッタリ。
白米と玄米は5合まで炊くことができます。
サイズ
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サイズは、幅26.5cm×奥行28.2cm×高さ28.3cm。
重量は4.4kg。
5合炊きの炊飯器が置けるくらいのスペースが必要ですね。
使用最高圧力
使用最高圧力は90kPaゲージ圧。
スロー調理以外の調理機能
以下の5種類の調理機能は、SP-4D151とSP-4D131で共通です。
- 圧力調理
- 温め直し
- 蒸し料理
- 炊飯
- 無水調理
共通して付いてくるレシピブックには、普段作りやすいレシピがたくさん載っています。
たとえば肉魚料理では、カレーや鯖の味噌煮、肉豆腐など。
野菜がメインの料理では、ポトフやポテトサラダ、筑前煮、黒豆煮などの豆料理まで。
炊飯機能がついているので、おこわやお粥の調理もできます。
他にはスープや豚汁、付属の蒸し台を使い、プリンや蒸し野菜を作ることもできます。
普通のお鍋よりも短時間で柔らかく仕上がるので、電気代やガス代の節約にも繋がりますね。
予約炊飯ができる
白米、玄米は予約した時間になると自動的に炊飯してくれるように設定できます。
残念ながら、他の料理は予約することができません。
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SP-4D151とSP-4D131どっちがおすすめ?
上記の特徴をふまえて、どっちがおすすめなのかまとめますね。
SP-4D151がおすすめな人
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- おでんや金時豆をよく作る
- スロー調理に挑戦したい
- 煮崩れしない調理にこだわりたい
- レッドorブラックがいい
- 無水カレーといわし煮をよく作る
SP-4D151は、スロー調理ができ、色はレッド、ホワイト、ブラウンの3種類、プリセットメニューは10種類。
SP-4D131の機能を全部含んでいます。
より電気圧力鍋を活用させたい方は、SP-4D151がおすすめです。
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SP-4D131がおすすめな人
- おでんや金時豆は作らない
- スロー調理はあまり使わなさそう
- 圧力調理をメインで使う
- 蒸し料理など基本的な機能があれば十分
SP-4D131は、スロー調理ができず、色はホワイトのみ、プリセットメニューは8種類です。
圧力調理や蒸し料理といった基本的な機能があれば良い方には、SP-4D131で十分かと思いますよ。
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SP-4D151とSP-4D131の違いを比較まとめ
今回は、シロカ電気圧力鍋「SP-4D151」と「SP-4D131」の違いを比較しました。
違いは以下の3つです。
- スロー調理ができるかどうか
- カラーのバリエーション
- プリセットメニューの種類
SP-4D151は、スロー調理ができ、色はレッド、ホワイト、ブラウンの3種類、プリセットメニューは10種類。
一方で、SP-4D131は、スロー調理ができず、色はホワイトのみ、プリセットメニューは8種類です。
本体サイズ、重量などは全く同じですが、上記の3種類だけ異なります。
参考になれば嬉しいです^^
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