クイジナート エアフライオーブントースター「TOA-38WJ」をご紹介します。
大きな特徴は、大型ファンを搭載していることにより強力な熱風調理ができる、というところです。
天面に大型のファンを搭載することにより、食材に直接パワフルな熱風を送り出し庫内を循環します。
熱風が強いから短時間でムラなく調理ができ、美味しく仕上がります。
また、トースト機能ではファンの有り無しを選ぶことができ、パンの種類や具材があるかないかによっても焼き方を変えることができます。
トースター以外に調理機能も付いているので、料理の幅が広がりますよ!
様々な使い道があるので、詳しくご紹介していきます。
▽クイジナート「TOA-38WJ」はこちら
▽TOA-38SJ(シルバー)はこちら
Contents
TOA-38WJの悪い口コミやデメリット
|
まずは悪い口コミをご紹介していきましょう。
パンが取り出しずらい
- 開けた時に網が出てこないので、熱々の中に手を入れて取り出さないといけない。
- ふたを開けても網が前に出てこないので、ミトンがないと火傷します。
普通のトースターですとふたを開けると連動して網が前面に出てきて、パンが取り出しやすいですよね。
こちらのトースターはふたを開けても中の網が前に出てこないため、自分で網を水平に引き出す必要があります。
言われて初めて、そうなのか~と思いましたが、トースターといえばふたを開けたら網が前に出てくるのが当たり前だと思っていました。
私のように網が前に出てくるのが当たり前だと思っていると、最初は使いずらく感じるかもしれませんのでご注意を!
思っていたより大きい
- 思っていたより場所を取る。
- かなり大きいです。
- 食パン4枚焼けるだけあって大きい。
外寸は幅37.5cm、高さ31cm、奥行き35.5cmです。
口コミにもある通り、庫内は食パンが4枚入る大きさがあります。
さらに庫内は2段ラックになっているので、下段にセットすれば高さのある食材も入ります。
置く場所さえ確保できればたくさん調理できるので便利だと思いますよ。
▽クイジナート「TOA-38WJ」はこちら
TOA-38WJの良い口コミ
|
お次は良い口コミをご紹介していきましょう。
パンが美味しく焼ける
- パンがふんわりと焼けて美味しいです。
- トーストがとても美味しく焼けました。
- 外はかりっと、中はもちっと焼けて美味しかったです!
- パンがサクサクに焼けて子供達も喜んでいます。
- 今まで使っていたトースターよりカリッとサクッと焼けて感動です。
「ワンランク上の仕上がり」と言うだけあり、強力な熱風調理によりパンが絶品食感に!
トースター機能は熱風ファンのありなしに加えてスチーム機能のありなしも選べるので、組み合わせによって4通りのトースト機能を使い分けることができます。
- 常温の食パン
- 冷凍食パン
- 具材乗せ食パン
- バゲット
など、それぞれのパンに合わせて焼き方を調整して、最高に美味しいパンを食べられるのは嬉しいですね!
カリモチ食感を出したければスチームで水分を補うと良いし、冷凍食パンを早く焼きたければ熱風ファンをまわせば良い。
かりっかりのバゲットが食べたければファンもスチームもなしにすれば焼き立てに近い状態に仕上がるなど、1つのトースターで4通りの焼き方アレンジができるなんて、パン好きには嬉しい機能ですね。
エアフライ機能が良い
|
- 唐揚げを作ったが、最初に食材に油を塗っておくと油で揚げなくても美味しく出来ました!
- エアフライ機能で作ったらかりっと美味しく仕上がりました。
- 油を最小限で作れるのでヘルシーです。
- エアフライで揚げ物を温めなおしたら出来立てのように美味しくなりました。
- 余分な脂を落とせるので嬉しい。
エアフライ機能とは油で揚げない揚げ物を作る「ノンフライ調理」のとこです。
美味しく作るには最初に食材に少量の油を塗るのがポイント。
強力な熱風が美味しさを閉じ込め、カラッとジューシーな仕上がりに。
カロリーも大幅にカットできますね。なんと油で揚げるよりもカロリーは約27%OFF、脂質は43%OFFに!
揚げ物を電子レンジで温めなおすとべちゃっとなりがちですが、エアフライで温めれば冷めた揚げ物も揚げたてのように美味しく食べられるので、お総菜などをよく買う人にとっては嬉しい機能です。
オーブン機能で調理が簡単で美味しく出来る
- モードや温度を合わせると焼き菓子も綺麗に焼ける。
- 調理家電として優秀です。何を作るか毎日楽しみになりました。
- 朝はトースト、夜はオーブン機能と大活躍です。調理モード、温度、時間を細かく設定できるのが良い。
- ベイクモードでカップケーキや、エアフライでヘルシーな揚げ物など、色々活躍してくれます。
上部にダイヤルが4つ付いているのですが、このダイヤルで調理モード、温度、時間を設定することができます。
ノンフライ唐揚げが作りたければ【エアフライ、230℃、15分】と設定したり、カップケーキやクッキーを作りたければ【ベイク、200℃、10分】などと、モードと温度と時間を自分で細かく設定できます。
最近は完全に自動調理してくれるオーブンも結構ありますが、アナログダイヤルで設定を細かく自分で調整できるこちらのオーブンも、出来上がりの加減を自分で調整できて良いと思います。
見た目がオシャレでかっこいい
|
- アメリカンな見た目がオシャレで気に入っています。
- デザインが気に入り、購入しました。
- 日本にはないデザインで、アナログ感が気に入っています。
- 見た目に一目ぼれしました!
ご存知の方も多いと思いますが、クイジナートはアメリカのメーカーです。
だからでしょうか、最初に見た時、オーブントースターとしては変わった形だなと思いました。
4つもダイヤルが並んでいて、メタリックなシルバーの色と合わさって業務用のような雰囲気がありつつも、どこかおもちゃのような可愛らしさもあって、独特なオシャレな見た目です。
最近では物理ボタンがなくタッチパネルだったり、どちらかというとスマートな見た目の調理家電が最先端でオシャレなイメージがありますが、それらとは真逆の雰囲気ですね。
ですがこれはこれでかっこいいんですよ!
一見ダイヤルが4つもあると複雑で難しそうかと思いましたが、よく見ると何を何度で何分やるか設定するだけなので、完全自動調理が出来る便利さとはまた違った調理の楽しさがある気がします。
▽クイジナート「TOA-38WJ」はこちら
TOA-38WJの機能
ではTOA-38WJの機能をあらためてご紹介します。
大型ファンを搭載したエアフライオーブントースター。
|
4つのダイヤル
|
上部に4つのダイヤルが並んでいて、モードや温度などをダイヤルで設定します。
一番左のダイヤルはモード選択で、全部で6種類。
- WARM
- GRILL
- BAKE
- ARI FRY
- TOAST+FAN
- TOAST
左から2番目のダイヤルは温度設定で6種類。
- 90℃
- 120℃
- 150℃
- 180℃
- 200℃
- 230℃
左から3番目のダイヤルは時間設定。
1分~30分まで、1分ごとに設定できます。
一番右のダイヤルはトースト専用のダイヤル。
トーストの時間を設定でき、どの程度の焼き加減にしたいか設定できます。
|
モード選択にTOAST、TOAST+FANと、トーストの焼き方のモードが2種類ある通り、ファンありとなし両方の焼き方を選べ、さらにスチーム用トレーも付いているのでスチームのありなしも自分で設定できます。
食パンのみならず調理パンや、バゲットのような硬めのパンでもそれに適した焼き方で焼けば出来立てのような美味しさを再現できます。
オーブントースターの名の通り、トーストだけでなくオーブン機能も充実しており、付属でグリルコンテナやメッシュバスケットが付いているので、ARI FRYやGRILL機能で揚げ物やグリル料理が調理できます。
上部に3本、下部に2本のヒーターが搭載されており、モードによって熱の入り方や対流が変わります。
なので「焼き」なのか「温め」なのかなど、どの調理をするかによって最適な焼き方と熱風調理ができるというわけです。
専用のレシピブックが2冊付いてくるので、慣れるまではレシピブックを見ながら調理すると良いかもしれませんね!
|
カラーは2色
カラーは、シルバーとホワイトの2色です。
- シルバー TOA-38SJ
- ホワイト TOA-38WJ
ホワイトはオンライン限定カラーですよ。
▽クイジナート「TOA-38WJ」はこちら
▽TOA-38SJ(シルバー)はこちら
TOA-38WJの口コミ評判まとめ
調理家電を購入する時、ボタン1つで自動調理してくれるものか、それとも今回ご紹介したクイジナートのようなアナログ調理のものか、どちらが自分に合っているか考えると思います。
自動調理は本当に便利で、レシピをそのまま再現してくれる失敗のなさなど、今の時代は自動調理に力を入れる傾向があると思います。
実際私も次調理家電を買うなら自動調理が良いとなんとなく思っていましたが、今回クイジナートのエアフライオーブントースターの機能や使い方を調べていたら、やっぱりこういうアナログなのもいいなと改めて思いました。
自動調理と違って応用がきくし、また、「自分で調理している」という楽しさがあります。
複雑そうに見えた4つのダイヤルも案外使いやすそうですし、高機能のクイジナートエアフライオーブントースター、とてもお勧めです!
▽クイジナート「TOA-38WJ」はこちら
▽TOA-38 SJ(シルバー)はこちら